2006年04月16日

AppleStoreは粗悪なiPodの修理待ちで溢れてます

去年の12月から使っていたVideo iPodの電源が切れなくなったので、ボタンを押しまくっていたたらそのまま壊れました。壊れたというのは、ボタンを押しまくってたら画面が真っ暗になって(液晶のバックライトはついた状態で)後はずっとそのまま。さらにボタンを押してもとうとう何ともならなくなったので、電池が切れるのを待ち、PCにつないで充電しようとしたら、いかにも壊れてますみたいなマークが出て使えなくなりました。

そもそも正常に使えてると思えていた時も、ビデオを見ていたら数十秒で必ず1度停まってしまい、数秒待つと正常に再生再開したり、もしくは音声が聞こえないまま画像だけ再生が再開されるという現象があったので、不良品だったのだろうか。

本体の操作で曲を消去できないのはかなり不便だけど、そういう仕様ですと言われれば『気の利かない仕様だ』と言う事で仕方なく納得しようと思ったけど、シャッフルにしても同じ曲ばかり再生される頻度が高いのにはさすがに納得がいかない。さらには使いやすそうと思っていたボタン類も、いざ使ってみるとかなり操作性が悪かった・・・とまあ、iPod自体の評価も他のプレイヤーと比べるとたいしたこと無いけど、Appleのカスタマーサポートは製品よりも最悪です。

今日は壊れたiPodを修理してもらおうと購入店(AppleStore渋谷店)に行って来ました。
「iPodが壊れたので修理して欲しいんですけど」
と、店員に伝えたところ、少し待たされて、名前を聞かれ、また少し待たされた後、
「今日は修理がいっぱい入っているので、修理できません。」
と言われました。
「イヤイヤ、今修理してくれなくて良いから、手続きだけでもして下さい。」
と言うと、
「だから、修理に来ている人がいっぱいいて手続きができないので、キャンセル待ちして頂かないと今日は手続きできません。」
と言われました。
『どんだけiPodは壊れてるんだ?噂通りやっぱりiPodは不良品が多いのか?』とか思いつつ、
「修理の手続きをするのに、キャンセル待ちしないとだめなんですか?」
と聞くと、
「ええ、今日は22時までやっているので、お待ちになって頂いてその間にキャンセルがあればできます。」
と言われました。『しばらくお待ち下さい。』と言う次元ではなく、『待っても無駄だろうけどそれでも良ければ待ってみる?』というニュアンスに聞き取れる店員の口調がロボット的だった事に加え、『修理のキャンセル待ち』という想像を絶する事態に少々パニクってしまい、
「じゃあどおすりゃ良いんですか?」
と問いただしてみると、
「後日またいらして頂いて~」
などと予想しうる最悪の返答をしてきたので、
「じゃあ電話とかの場合はどうなるんですか?」
と、自分でもいまいち何が聞きたかったのかよく分からない事を言ってみたら、
「電話でも、カスタマーサポートで対応して引き取りに伺います。」
と、言うので、『今こんな対応しておいて、電話じゃほんとにちゃんと対応するのか?』
と思ったけど、ロボット空間AppleStore渋谷店の店員に何を言ってもしょうがないと思ったので、今日の所は引き上げる事にしました。

はっきり言って、修理をキャンセル待ちしなければならないような粗悪品のiPodなどもはや使いたくもないけど、5万近くの投資が半年で使い物にならなくなってはさすがにもったいないので、やっぱりもう一度、あの身の毛もよだつAppleStore渋谷店に行くしかないのかな。

やっぱりまだまだ日本製が一番だと改めて思う今日この頃です。
昔からAppleはカスタマーサポートが悪かったけど、相変わらずなAppleに明日はあるのか?


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江ノ島の猫
江ノ島の猫
江ノ島に住んでる猫。
まるで作り物のように人がよっても微動だにしない。
撮影:2008/12/27