2010年07月31日
何かが足りない借りぐらしのアリエッティ
借りぐらしのアリエッティを見てきました。
映画館でアニメを見るのは小学校の時以来です。さらに言えば映画館で映画を見るのもかなり久しぶりでした。
僕の中ではナウシカ、ラピュタが宮崎映画の絶頂で、それ以降はぐぐっとくるものがなく後一歩というのが宮崎映画の印象。
今日見たアリエッティも何かが足りない気がしました。
CMでも「人には見られてはいけない。。」と言いつつ、出だしのオープニングですでに人に見られているという事実がバレバレで、緊張感が足りない感じ。
ナウシカやラピュタの時は、音楽も最高で、手に汗握った記憶があるけど、今のジブリ作品にはそういうのが足りてないと思う。
そもそも監督が宮崎駿じゃない時点でやっぱり宮崎映画ではないのかな。。
ちなみに、木場の109シネマズで見たら席はガラガラでした。。
平日の昼間だったせいか、ほかの作品もほとんど人が入ってる気配がしなかったので、こんなに空いてるならもっと映画を見ようという気がしました。
とりあえず宮崎さんにはラピュタやナウシカを超えるような作品を作ってもらいたいです。
カテゴリ | 映画:Movie・DVD
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Posted by kom | TrackBack (0)