2011年03月21日
こんなカメラストラップが欲しかった! Ninja camera strap
以前デジ一用のグリップストラップをカメラグリップ HAKUBA C-Grip 2wayは便利ですでご紹介しましたが、グリップストラップよりも普通のストラップを使いたくなる場合があります。
たとえばハイキング程度の山登りや、地図を片手に観光名所を回る場合などは、ずっと片手がふさがっているというのはちょいちょい不便なので、ストラップを伸ばした状態で使用しますが、このストラップは長さもそれほど長くなく、またストラップの幅が狭いので肩や首にかけて使うには十分ではありません。
しかし、カメラを鞄にしまってしまうと、いざシャッターチャンスの時にいちいち鞄から取り出すというのも不便なわけです。
そのようなわけで普通のストラップを付けて外出するかカメラグリップのままで行くか毎回迷ってしまいます。
そもそもカメラに付属の純正ストラップは体の大きめな僕にとっては長さが短いので、結局はカメラグリップのまま使うことが多いのですが、純正のロングストラップPENTAX ストラップ O-ST842などもあるようで、かなり気になっていました。
ストラップは長すぎると歩くときにぶらぶらしすぎるし、短すぎるとカメラの取り回しが不便になるので、長さの調節が簡単にできればそれは便利だなと思うのですが、純正のロングストラップは微妙らしい。。
で、色々探してみたところ、diagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap ニンジャカメラストラップ 38mm 一眼用 Black ブラック カメラストラップとdiagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap ニンジャカメラストラップ 25mm コンパクトデジカメ用 Black ブラック カメラストラップと言う物がありました。
ストラップの幅が2種類あるようです。
早速2種類とも購入して使ってみると、これ最高!もう手放せませんね。
diagnl Ninja Strap紹介ムービー
僕はムービーの人とは違って左肩にかける感じがしっくり来るので、ストラップの取り付けを左右反対にしています。
歩くときは長いとぶらぶらしてしまうので、短くして、撮影時には延ばして使います。このストラップの長さ調節はメッセンジャーバックと同じようなバックルを使用してるようなので、簡単に長さの調節ができます。
ちなみに肩からしょってストラップを短くすると、想像以上に体にフィットしてカメラが固定できます。
短いとき(Canon G11 + Ninja Strap 25mm)
長いとき(Canon G11 + Ninja Strap 25mm)
バックル:長さ調節パーツ
余った部分は邪魔にならないように丸めてとめることが可能
ダウンなどの上着を着ているときとTシャツ1枚の時とでは、ちょうど良い長さが結構違う物ですが、とにかく簡単に長さが調節できるので、服装に合わせた調節にも便利です。
また、フード付きの上着を着ているとカメラを置こうと思った時などに、ストラップがフードに引っかかってしまったりしますが、Ninja Strapには切り離し可能なバックルを使用しているため容易にできます。
ストラップの幅は38mmと25mmの2種類あるようで、25mmがコンデジ向けらしくこちらの物には携帯のストラップ取り付け穴のような、小さな穴用の取り外し可能なアタッチメントが付いています。
コンデジ用アタッチメント(Ninja Strap 25mm)
デジ一には38mmを
(Pentax K-7 + Ninja Strap 25mm + カメラグリップ)
コンデジは25mm(Canon G11 + Ninja Strap 25mm)
38mmと25mmを並べて
写真だと分かりにくいけど、実物はもっと幅の違いを感じます。
ちなみに25mmの物も頑丈そうに見えるので、デジ一での使用も可能かと思われます。38mmの方は結構存在感があるので、スマートにデジ一を使う場合は25mmの方がいいのかもしれません。ただし、肩への負担を考えるとデジ一は38mmの方がいいのでしょうが。
diagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap ニンジャカメラストラップ 38mm 一眼用 Black ブラック カメラストラップ
diagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap ニンジャカメラストラップ 25mm コンパクトデジカメ用 Black ブラック カメラストラップ
2011年02月07日
すごいぞEye-Fi Pro X2 8GB!やっぱり買ってみました
PENTAX K-7で撮影した画像を出先で、本体の液晶より大きいサイズの画面で確認したいと思い、何とかSDカードをGalaxy Tabにつなぐ方法は無いかといろいろと考えてきましたが、どうやらGalaxy Tabの下部からUSBケーブル経由でSDカードリーダーをつなげても、何ともならないようです。
そこで、いろいろと調べてみると、SDカードをmicroSDカードに変換するアダプタ『microSD⇔SD変換アダプタ』と言う物がありました。
色々探してみた結果、Amazonではどうも取り扱ってないらしく、ビックカメラなどに行ってみたものの取り扱ってないようで楽天で購入しようと思ったところ、AndroidでEye-Fiが使えるという記事を目にしました。
『microSD⇔SD変換アダプタ』だと、どのSDカードでも使えだろうし、こちらの方が汎用性が高いと思ったのですが、かなりニッチな商品らしく参考になるような記事が少なく、Galaxy Tabで使ってみたと言う記事に至っては全く見あたらず購入にはいささか覚悟が必要でした。
もともとEye-Fiは知っていたけど転送速度とかが遅いんじゃないかなという不安感が高かったのですが、色々調べてみると結構サクサク転送できるという記事をいくつか目にしました。
そこで、Eye-Fi Pro X2 8GB EFJ-PR-8G
という、3種類あるEye-Fiの中で最上級の物を購入してみました!それぞれ何が違うかと言うことはオフィシャルページの製品比較表に記載されているとおりです。
Proを選んだ理由はRAWが転送できる点と、アドホック転送ができるという点です。つまり、EXPLOREと違う2点両方とも必要なんじゃないかと思ったからです。
しかし、僕は普段RAW撮影はほとんどしないし、アドホック転送も当面はする予定がありませんが、Proを選んだ理由はこれを使って、より便利になりもっと使うようになったらRAW撮影もアドホック転送も使うようになるかもと期待を込めてProを購入したわけです。
早速使用しているEye-Fi Pro X2はK-7に刺さっているので、箱だけ。
ブログを書くときに、書きながら写真を撮ってSDカードの抜き差しして~また書いて~また撮ってSDカード抜き差しして~となると、そのSDカードの抜き差しが意外と面倒で、『書くときは書く』、『撮るときは撮る』となりがちです。そうすると1エントリー書くのにも意外と腰が重くなります。いや、エントリーに写真を入れるのが面倒になる感じでしょうか。
でもEye-Fiを使うと書きながら途中に入れる写真を撮って、すぐにそれを転送してまた書き始めるといった具合で進められ、なかなか重宝してます!
AndroidでEye-Fiを使う~撮影した画像をその場でGalaxy Tabで確認する~
話がそれましたが、Eye-Fiを使えばデジカメで撮影した画像をその場でGalaxy Tabで見ることができます。やり方は『お気楽バーダー2』さんの記事に詳しく記載されています。
Eye-Fi Server for Android OSでEye-FiカードからAndroid端末に写真を転送
Eye-Fi Server for Android OSのジオタグ書き込みはファイルを壊す
この2つの記事を読み、Galaxy Tabに『Eye-Fi Server for Android OS』をインストールして設定すると、Eye-Fiが使えるようになります。
ちなみに、Eye-FiをまずPCで設定する必要があるのですが、その際『転送モード』の設定を『選択した画像だけを転送』にしました。そうすることによって、撮影した画像の中でデジカメ上で『プロテクト』をかけた物だけが転送されるようになるので、全部転送されてしまうと言うことがありません。
また、Eye-Fiのサポートページペンタックス製カメラ Eye-Fi 動作対応表でK-7には既知の問題が有ると書かれていましたが、PCのEye-Fiアプリインストール時のファームウェアバージョンアップで何も問題ありませんでした。(ファームウェアのバージョンアップをしないとアプリが使用できませんでしたが。)ちなみに僕のK-7のバージョンは1.11です。
Galaxy Tabで転送した写真をEye-Fi Server for Android OSで見るのは機能的ではないし、デフォルトのギャラリーアプリで見ようとしても、データが更新されるタイミングがよく分からず、すぐには見れないので、JustPictures!というAndroidアプリも入れました。
こちらはいろいろな写真共有サイトとの連携も可能だし、ローカルフォルダの画像の反映もすぐにできるし、英語だけどいろいろと設定できるのでかなり良いです!
Eye-Fi Explore X2 8GB EFJ-EX-8G
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
2011年01月27日
PENTAX K-7修理完了!
以前PENTAX K-7 またしても不調に書いたのですが、K-7を購入したら水準器が狂っていて、いつか修理に出さなきゃなと思っていたら前電子ダイヤルの動作もおかしくなったので修理に出しました。
月曜の夕方発送し、次の日の昼にPENTAXから到着した旨の連絡がありました。
たしか修理には1週間から10日前後かかると言われたと思ったのですが、金曜の夕方には修理が完了して発送した旨の連絡がありました。
その週は土曜の夕方から出かける予定で、K-7を持って行くことをあきらめていたのに、土曜の朝戻ってきたのでラッキーでした!
後はもう不具合がでないことを祈ってばりばり撮影するのみです。
2011年01月08日
PENTAX K-7 またしても不調
以前9月末にK-7買っちゃいました。 そして初期不良でした。。というエントリーを書きましたが、初期不良交換してもらった機体の箱がぼろく、なんとなくな不安を抱いていたけど、その後は特に問題もなかったのですが、よくよく考えるとたまに前面電子ダイヤルがたまにちょっと不調だった気がします。
そして今日撮影していると、プレビュー時にダイヤルで画像を切り替えると何故か何枚かまとめて切り替わってるような気がしました。そのときはあまり気にしなかったのですが、明るい太陽の下で流水を取ろうとMモードで前面電子ダイヤルを回しシャッタースピードを変えようとしたところ、ダイヤルを左回転させると異常な動作をすることが分かりました。
右回転は全く問題がなく普通に1段ずつ早くなるのに対し、左回転をさせると何故か1段早くなったりり2~3段遅くなったりするので、ずっと左回転させ続けるとSS8000になってしまいます。
K-7の電子ダイヤルの不調問題の話は聞いたことはありますが、まさか自分のものまで不調になるとは。。
メーカー修理に出そうとは思うけど、たぶん10日ぐらい帰ってこないと思うので、その間撮影ができなくなるのが問題です。
DS2を持ってるけど、スターレンズのSDMが効かないので、代用できないし。。
2台続いて短期間で不調がでるとは最近のPENTAX製品の品質低下に本当にうんざり。。
DS2の頃は全く問題がなかったのに。いやあのDS2がたまたま優秀な個体だっただけだろうか。。
憤慨した勢いでK-5でも買ってやろうかと思ったけど、1月になってSDカードのキャンペーンも終わっちゃったし今買うのは損だしな。。
スターレンズに投資する前に最近ちょっとだけ興味がある、CANON 60D、SONY α55、Panasonic GF2のいずれかに買い換えれば良かったかな。。
といっても今更後の祭りなので、PENTAXにはがんばって欲しい。。
あ、そういえばこの機体は電子水準器も狂ってます。。フォーラムでピントチェックしてもらったときに、預かり修理となりますと言われました。ちなみにピントも後ピンでした。。。
だめだめの機体だな。もはや笑ってしまう。
2010年10月25日
コンパクトデジタルカメラと一眼レフデジタルカメラの違い
大学生3年~4年の頃、ちょうどデジタルカメラというものが世の中に出てくるようになりました。
それまでは、ちょうど『写るんです』の様なインスタントカメラが全盛期だったのですが、安いコンパクトカメラを買って何かある度に撮影していました。
その頃撮影するものといえば、3人~20人ぐらいの集合写真的なもので、あまり風景などは撮ってませんでした。
新しもの好きだったため、デジカメは初期の方に購入したのですが、まめに撮るというよりかはやっぱり何かある度に撮るという感じでした。
しかし、『新しもの好き』ということでだんだんとデジカメに引き込まれていき、5年ぐらい前にデジタル一眼レフカメラを手にしました。
そのときぐらいには、コンパクトデジタルカメラも高性能デジタルカメラを買うようになっていて、『被写界深度』というものにちょっとだけ興味が湧いてきていました。
ただ、実際にデジ一を持つまではその世界に触れたという感触はなく、『ぼけ』の気持ちよさなんてまったく分かりませんでした。
初めて買ったデジ一のPENTAX istDS2では、生意気にDA40という単焦点レンズとDA16-45という広角ズームを購入しました。
そのときはレンズの明るさも、焦点距離も何も分からずに、単純にDA40というレンズはめちゃくちゃ小さいということと、DA16-45は広角が撮れるということで購入しました。
たぶんあのときにDA40に出会わなければ、これほどデジ一にはまることはなかったのだと思います。
購入後知識を深めたと言うより、適当に撮影したという感じでそれをPCで見てみるとコンデジの画像と比べてめちゃくちゃきれいな画像を撮ることができることに気付きました。
それはシャープさ・ぼけ具合以外にも色合いであったり『あじ』というものもあったと思うのですが、とにかくぱっと見て『おおー!』という具合に感動しました。
その後、ネットや本などで色々知識を得ていって、デジ一の扱い方などを知っていったのですが、たぶんそんなことより一番大切なことはPENTAXのデジ一に出会ったと言うことが、僕にとってのデジ一ライフを決定づけたのだと思います。
istDS2を手にするようになってかから数年後に、仕事でカメラマンをやるようになって、CANONの結構良いデジ一とレンズを仕事の時に使うようになったことがあるのですが、そのときの機材はとても使いやすく何でも撮れるという感じだったのですが、撮った物を観てみても『よく撮れてる』と思うものの、『感動』はありませんでした。
PENTAXはプライベートでの使用だったので、そりゃそのときの感覚自体が違うというのもあるけど、CANONで撮影に行ったときもライブであったりおいしいものの撮影であったり楽しい仕事だったのに、後から画像を見るとその楽しさが全然伝わってきませんでした。
そう考えるとPENTAXの画像って、なんて美しく心に残るものなんだろうかと思います。ちなみにCANONで撮った画像はその場を正確に伝えるということは完璧なのでプロの人はCANONを使う人が多いんだと思います。ただ、撮った画像を自分で見ても感動しないのではないかと思います。
ちなみに、コンデジに関して言えばPENTAXのコンデジ(Optio WP)で取った物を後から観て『感動』するというのもなく、逆にCANONのG11で取った物なんかはかなりきれいに写ってます。きれいに写ってるだけですが。。
で、istDS2の後にK-7を買ったわけですが、K-7で晴天を撮影した画像なんて、そりゃもう『そのとき感じたままで撮れてる』と思う画になり感動です!
まだ、K-7を購入して数週間ですが、K-5の好感度撮影の評価が良すぎて早くもK-5がほしい感じ。。
K-7を買う前は「そんなに暗い場所で撮影することもない。」と、あまり気にしてなかったのですが、K-5の好感度撮影の画像を見ると、全然ノイズがなくシャッター速度を稼げることを考えれば、「K-5欲しー」ということになります。
しかし、K-7を買ったばかりなので、K-7とじっくりつきあっていきたいと思います。
あ、G11の出番はそれなりにありそうだけど、istDS2の出番はめっきり減ってしまいそう。。
PENTAX デジタル一眼レフ K-5ボディ K-5BODY
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5 18-55レンズキット K-5LK18-55WR
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5 18-135レンズキット K-5LK18-135WR
2010年10月24日
デジタル一眼の画像の見え方はディスプレイによる違いだけではない
DellのディスプレイU2711はAdobe RGBモードがあり、Mac Book Proのディスプレイで見るより、きれいだなと思っていたけど、いざデジタル一眼PENTAX K-7で撮影した画像をU2711で観てみると、『あれっ?』というような画像ばかり。。
自分の腕はまだまだだなーと思い、撮影の設定を色々試してみたけどなんかいまいち。
PCで観る環境はWindows XPのフォルダ内で写真をプレビュー表示させたり、ブラウザで観たりが気軽だけど、Adobe Bridge(CS3)で観ると撮影状態の詳細が見やすい。しかし、Bridgeで観るとブラウザで観るより画像がぼけてる気が?
色々調べてみると原因が判明。
プレビューパネルで画像が鮮明に表示されない(Adobe Bridge CS3)
この設定をすることにより、画像のぼけがなくなりかなりきれいに見えます。
そして、さらに気付いたことはブラウザで観る色合いと、Adobe Bridge CS3で観る色合いが全く違うと言うということ。
これはPhotoshopの『ビュー/校正設定/カスタム』で、Adobe RGBを選択すれば原因がよく分かる。
つまり、ブラウザとかフォルダ内のプレビューはWindowsのRGB設定でしか観られないとおもわれると言うこと。
しかし、Bridgeで観ると、Adobe RGBでプレビューできるのでちゃんときれいに見えます。
Mac Book Pro や一般的なディスプレイ上でブラウザで見ても分かるようにするため、下の写真はPhotoshopでAdobe RGB モードでいったん保存し直してます。そのようなわけで、上記2枚の色が微妙に違うことが分かると思うけど、U2711のAdobe RGBモードなどで観るともっと色の違いが分かります。
ちなみに、好き嫌いはあると思うけど、僕は下の写真の色の方が好きで、K-7はとってだしでこの色がでるので、PENTAXのデジタル一眼はとてもすばらしいと思います。
PENTAX デジタル一眼レフ K-5ボディ K-5BODY
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5 18-55レンズキット K-5LK18-55WR
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5 18-135レンズキット K-5LK18-135WR
2010年10月16日
カメラバックTAMRAC model3330にK-7+TAMRON A18を入れた使用感
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-7 ボディK-7にTAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro デジタル専用 ペンタックス用 A18Pを装着した状態で入るカメラバックを、ビックカメラで2時間ぐらい迷った上で購入したのが、ケンコー タムラック デジタルカメラバッグ #3330-10 ブラック/グレー 075046です。
今回の購入時に検討したポイントは、
・それ自体だけでK-7を持ち運ぶ場合の想定
・それ自体を旅行鞄などに入れてK-7を持ち運ぶ場合の想定
・カメラの保護機能(クッション性)
・カメラバックのスリムさ
です。
最後まで迷ったのが、タムラック5684のようなタイプのカメラバックです。
このタイプと今回購入した3330は一見似ているのですが、違いの大きなポイントは
・ふたの開閉機構
・バック自体のかっちり感
の2点です。
初めはアクティブに撮影するとき、さっと取り出してさっとしまえることを考えると、5684の様なワンポプッシュ型の留め具が付いている方がいいと思いました。しかし店頭でカメラの出し入れをしてみると、片手だと意外とこのワンプッシュタイプの留め具は留めづらいことが判明。
結局チャックの方がやりやすいのですが、その点では5684より3330の方がチャックがなめらかで開閉しやすかったです。
3330はチャックの開閉がスムーズ
カメラバックのかっちり感に関しては3330の方がよいのですが、サイトの写真のような感じにカメラを入れた状態でレンズを下側にして自立させるには不安定のような気がします。
まあかっちり感はそれぞれの好みの問題だと思います。
自立させるには不安定?
ちなみに、カメラバックへのK-7の出し入れは5684より3330の方が圧倒的に出し入れしやすいです。これはバックのサイズの問題もあると思いますが、バックがかっちりしているから入れやすいというのが大きいと思います。
カメラ背面のサイズは、ハンドグリップをつけた状態でちょうどな感じ
ハンドグリップをつけた状態でちょうど蓋が閉まります
3330には両脇にポケットが付いているのですが、このポケットはスリム感が損なわれるのでいらないです。せめてチャック式のポケットであればまだ使い道があったのに。。
電池などを入れたら落ちてしまわないか心配。撮影時にレンズカバーを入れるぐらいかな。
尚、A18レンズに対して奥側が結構広いので、カメラを入れるときにカメラが傾いて入ってしまいやすいです。まあさほど問題にはなりませんが。
ケンコー タムラック デジタルカメラバッグ #3330-10 ブラック/グレー 075046
TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro デジタル専用 ペンタックス用 A18P