2004年03月28日
ATOK
PowerBook150というMacを使っていた時、ATOKをインストールして使ってみた。すると「ことえり」より数段賢く、以後ATOKを使うようになった。
アプリケーションがフロッピーからCD-ROMに移行していき、150では限界を感じ、本体の買い換えを考えた時、予算的にWindowsしか買えなく、それ以来Win機を使い続けている。
学生時代はお金もなくpre-installされているMS-IMEを使っていたが、社会に出てATOKを使うようになり、これまたMS-IMEとは比べものにならないくらいATOKが賢いという事を実感した。それ以来、ずっとATOKを使用しているが、どうも16で頭が悪くなったような感じがしている。
ATOKに乗り換えて使ってみると、「おおっ!こんな変換もちゃんと正しく・思うように変換してくれるんだ!」と感動したものだが、16では「これぐらいちゃんと変換してくれ~」と嘆く事が多くなったように思える。
最近のATOKは色々と設定があり、辞書も色々あって細かく設定できるようだけど、どのように設定するのが僕にとって一番賢く変換してくれる様になるのかが分からない。
昔は良かったと思うようになると、次のバージョンでは賢くなっているのではという期待がわき、17を使ってみると、16と変わっていない様な気がする。だいたい、ユーザー辞書などがあるので、設定自体も引き継ぐ形でインストールする事になるので、16と何ら変わらないような気がするのもしょうがないのかもしれない。
ただ、今も変わらずATOKのちょー便利な部分は、英単語の日本語読み入力で正しいスペルに変換してくれる機能だ。これは英語が苦手な僕にとってとても重宝する機能で、一度使うと辞められない。
他にも、辞書が表示されるのも便利だ。(この機能は今のMS-IMEにもあるのかな?)
最後にこの文章を書く前に、『変換』-『表現』を文語に変えてみたところ、変換の賢さがちょっとはましになったような気がする???(まあこの文だけだと短いので、当面これで使い続けてみようと思う。)