2010年09月28日
カメラグリップ HAKUBA C-Grip 2wayは便利です
ist DS2を購入したとき、付属のネックストラップを使ってみたのですが、僕は体が大きいせいかストラップの長さが短い気がして、長いものを探していると、カメラグリップ C-Grip 2wayというものに出会いました。
今までこれをずっと使い続けてきたので、今回K-7に付け替え使用することにしました。
C-Grip 2wayはネックストラップとカメラグリップの2通りの使い方ができるもので、初めの頃はネックストラップ専用にするため、わざわざネックストラップ用の部分に当たる“ひも”を収納していたのですが、これの出し入れは結構めんどくさいので、今ではひもは出しっぱなしにして使用しています。
ネックストラップをのばした状態(プラ製のジョイントも外した状態)
ネックストラップのひもをグリップ内に巻き付けて収納できます
この製品の取り付けは、カメラの右側のストラップ用金具と、三脚の固定ねじに取り付けるカタチになっています。
グリップ時後ろから見た状態(ひもは収納してません)
ネックストラップ時後ろから見た状態
とりあえず3~4年ぐらい使ってみて、とても使いやすいので今回紹介しようと思って、C-Grip 2wayを調べてみたら、あまり情報がでていませんでした。
どうもHAKUBA製のものだと言うことが分かったので、HAKUBAのサイトで調べてみると、すでに同じ製品はなくなっているようです。
代わりにHAKUBA カメラグリップPH KGP-01というものと、HAKUBA カメラグリップLH KGP-02というものが発売されているようです。
この2製品の説明がメーカーのHPにはあまり表記されていないので、実際にどんなものなのか詳細が分かりませんが、僕が使っているC-Grip 2wayはかなり便利で、『展示会場などカメラを手に持って移動しながら撮りたいときに撮影する』なんて場合にその便利さがよく分かります。
普通のネックストラップでクビにぶら下げて歩くと、歩くとカメラが揺れて一歩一歩歩くたびに体にぶつかるし、肩からかけていると持ち直さないと撮影しにくいけど、この製品は手にチカラを入れなくても、手にぶら下げて歩けるような感じなので、撮りたいときにさっと撮れ、歩くときは持つ感覚だけど握力をほとんど必要としないので、とにかく移動→撮影→移動→撮影がこまめにあるときにとても便利です。ずっと使ってるせいで、三脚側につながっているひもの付け根(おそらく合成革)が摩耗していてそのうち切れてしまうのかなという心配があるので、カメラグリップLHでも買ってみようかな。
しかし、カメラグリップLHとカメラグリップPHは何が違うのだろうか気になります。
とりあえずカメラグリップPHの形状からみると何か入れられる袋でも付いてるようにも見えますが、なんなのでしょうか。。