2010年10月30日
INTEL X25-M をMac Book Proにいれて色々設定してみた
前回のMac Book Pro(Mid 2007)にSSDを換装してみるの通り、Mac Book ProにINTEL X25-M SSDSA2MH160G2K5を換装してみた訳だけど、SSDはいろいろと設定した方がいいらしいということでいろいろと設定してみました。
換装後に行ったことは、SSDを大切に使うために - EeePC 900シリーズ Wiki - livedoor Wiki(ウィキ)を参考にとりあえず延命対策として、
・アイドル時とシステム起動時の自動デフラグを停止
・プリフェッチの無効化
を行いました。
その後、たまには普通のブログ SSDのランダム書き込み速度が遅い問題についてを参考に速度向上のためにParagon Alignment Toolでアライメントを行いました。
しかし、SSD換装直後とアライメント後ではほとんどCrystalDiskMarkの値は変わりませんでした。
換装直後
アライメント直後
4Kでの結果はまだいいとして、シーケンシャルReadの値が250MB/sぐらい出てる人が多いのに、このMakBookProでは130MB/sぐらいしか出ない。。
もしかして、SATA2対応のはずなのに転送速度は150MB/sになってるんじゃないかと思い、色々調べてみるとどうやらその通りらしい。
そんなことはMac OS上でシステムプロファイラを開けばすぐに分かることなのに、ほとんどMacとして使ってないのでそのことに気付きませんでした。。
最近のMac Book ProではMacBook Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.7でSATA 3Gbps 対応になる(?)と言うことを知り早速一通りMacのアップデートを行ったけど全然関係なかったです。
だいたい上のリンクの画面をよく見てみると、システム条件が『Mac OS X 10.5.7』となっていた。。
Mac OSアップデート直後
ということで、この問題は何か情報を得られるまでとりあえず忘れることにしようと思います。
あ、あと、とりあえずCrystalDiskMarkの結果にはあまり関係ないと思うけど、VSuite Ramdisk - k本的に無料ソフト・フリーソフトを参考にVSuite Ramdisk (Free Edition)というものをいれました。
RAMDiskの値
その上で、ブラウザのキャッシュのみRAMDiskに移動させ、あとは『インデックスを付けない』設定にしてさらにSSDの延命を図ってみました。
他にもいろいろとやることで延命はできそうですが、領域不足になった場合のエラーやクラッシュだけはさけたいので、危険そうなことはやってません。あと、PCを速くするためにわざわざ導入したものなので、パフォーマンスを落としてまで延命させてもな・・ということも考えキャッシュは全て他のドライブに置くなどと言うこともしませんでした。
余談ですが、Macの移行に1回失敗してフォーマットし直してたり、アライメントを行ったせいか、換装~設定している3日ですでに200GB以上書き込みを行ったようです。。
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- → インテル Boxed Intel SSD 160GB SATA 2.5inch MLC Retail Kit SSDSA2MH160G2K5