2011年01月13日

Galaxy Tab レザージャケットとシリコンケースを合体させてみた

年末にGalaxy Tabのキャンペーンがあり、その時にGalaxy Tabを購入したのでシリコンケースが付いてきました。

そのシリコンケースはかなりへぼいものだったし、なんと言っても液晶面を保護できないので、液晶面を保護できるケースを探しました。

Galaxy Tabを出し入れして使うケースは、鞄からさっと出してさっと使うような事ができなさそうなので、手帳型ケースをメインに探しました。

その時は意外と手帳型ケースの数が少なく、ネット上で「これだ!」というものが見つからなかったので、量販店に行って探すことにしました。

キャンペーンでもらったシリコンケースには液晶保護フィルムも付いていなかったので(Galaxy Tab購入時の担当者は付いているといってたんだけど、でたらめを言われたようです。が、ネットでいろいろと情報を見てみるとキャンペーン中にもらえるケースは様々なものがあり、中には保護フィルム付きのものもあったようです。確かに、僕が購入したときには2種類のケースを選択できました。)、手帳型ケースと液晶保護フィルムを一緒に探しました。

まずは保護フィルムを見てみると、こちらもいろいろな種類がありその売り場で一番高価だったけど、細かい傷が付いてもしばらくすると消えるバッファローコクヨサプライ BUFFALO Galaxy Tab用 液晶保護フィルム キズリペアタイプメーカー型番 : BSTPG01FKBSTPG01FKというものを1,980円で購入しました。

こちらを使用するまで、Galaxy Tab購入時に液晶面に貼ってあるフィルムを貼ったまま使用していたのですが(Galaxy Tabとか文字が書いてあったので非常に使いにくかったけど)、こちらに張り替えてみると、どうも画面の感度が下がったように思われます。

やはり液晶フィルムはできるだけ薄いものにすべきかもしれません。

ただし、それでも慣れれば何ら問題もないし、今のところ本当に傷は無いようなので選んで正解だったと思うことにしました。

傷って、傷が付く前までは「保護フィルムの傷なんてたいしたこと無い」と思ってても、実際に傷が付くと画面が見えにくくなり、画面を見るたびに「ああ、傷がまた増えた」と思うものだし。

ケースの話に戻るとして、ジャケット型のケースはかなりいろいろな種類が売られていました。しかし、お目当ては手帳型ケースだったので、それを探すと、その売り場には2種類ぐらいあったような気がします。

もう一方はぱっと見てかなりださかったので、今回はGALAXY Tab SC-01C用フラットレザージャケット ブラックというものを購入しました。

ぱっと見は、合成革の割にはそれほどチープにも見えずまあまあですが、内面のオレンジが若干派手目です。

実際にGalaxy Tabに装着してみると、かなりきっちりしたサイズでつくられているようで、機体が中でずれるようなことはありません。残念なのが、simの蓋部分はガードされていて、ケースに入れた状態ではsimの抜き差しができないと言うことです。

また、ケースに入れた状態でじっと眺めてみると、Galaxy Tab本体の4隅側面はむき出しになっていることが分かります。いくら表裏はカバーされていると言っても、4隅がむき出しなのはまずい気がします。

そこで、キャンペーンでもらったシリコンケースを装着した状態で、このケースに入れられないかと考えてみました。しかし、そのままでは先ほど話したとおりかなりぴったりサイズでつくられているため、まず入りません。シリコンケースはどうせただで手に入れたものなので、カットして入れられないか試してみました。

結論から言えばかなりギュウギュウ感はあるものの、カットしたら何とかシリコンケースをレザージャケットの中に入れることができました!

■カットの方法は
(1)右上インカメラの上辺あたりから、左下角の上部ぐらいまでをカットするかたちで、左上部分を切り離す。このとき、レザージャケット上部とシリコンケースが重ならないようにカットする。※下記写真参考

(2)左上側のパーツをさらに左上角を残すようにカット。レザージャケット内側左のマジックテープに重ならないようにカット。※下記写真参考

(3)simとmicro SDカードスロットの蓋が開くようにカット。

(4)シリコンケースをレザージャケットに装着した後、simの蓋が開くようにレザージャケットをカット。

■Galaxy Tabの装着方法は
(1)レザージャケットに上記でカットしたシリコンケース右側のパーツを入れる。

(2)Galaxy Tabをシリコンケース+レザージャケットに押し込める。このとき、シリコンケースの左下角はじゃまになるので、折り曲げたり引っ張ったりして多少のばすような感じでGalaxy Tabを入れる。

(3)装着が完了したら、レザージャケットとGalaxy Tab本体液晶面の隙間から、液晶面側のシリコンケースが折れ曲がってないか確認する。

(4)最後にシリコンケース左上のパーツをパカッとはめて完了。

まあ、シリコンケースのカットの方法は別の形もあると思いますが、今回はこんな感じにしてみました。

ちなみに上記の事を行うと、たぶんカバーのボタンが閉まらなくなります。僕の場合は、レザージャケットの蓋側を思いっきり引っ張り無理矢理留めるような感じで留めていたら、普通に留まるようになりました。

このレザージャケットには問題があるようで(他のレザージャケットも同様の問題があるようですが)、Galaxy Tab下側の4つのボタンが押しにくくなります。

レザージャケットを装着した状態で、これらのボタンを押そうとすると、おそらくボタンのマークの若干上部を押していることになるようです。そうすると、ボタンの反応がありません。

その対策として、レザージャケット下側の枠を無理矢理引っ張って、下に下げるようにしてみました。なんか無理矢理な部分が多いけど、意外と効果があり、普通にボタンを押せるようになりました。

ただし、下に引っ張るわけであり当然上側の枠が下に下がるので、レザージャケットによる上部の保護機能は下がると思われます。

このレザージャケットにはスタンド機能が付いているけど、僕にはその機能がいらないのでもっと薄いケースを出して欲しい。意外と厚さがあります。

このレザージャケットはGalaxy Tab側面部分の保護性が低いので、シリコンケースの様に、側面はすっぽり覆う形にして必要な部分は穴を開けるような形にして欲しい。そうすることによって、下側のボタンを押しやすくする改良は簡単なはず。

と、多少改善してくれればかなり使いやすいものになると思うけど、今なら3千円以下で手に入ると考えれば、まあよしという感じでしょうか。ちなみに僕は3,980円で買ったけど。。

オープン
オープン

閉じた状態 液晶側
閉じた状態 液晶側

閉じた状態 裏側
閉じた状態 裏側

下側面
下側面

右側面
右側面

右側面ボタン外した状態
右側面 ボタン外した状態

上部側面
上部側面

左側面
左側面

左側面 内側
左側面 内側

内側裏面
内側裏面

内側裏面 マジックテープ外した状態
内側裏面 マジックテープ外した状態 シリコンケースはマジックテープ部分に重ならないようにカット

スタンドにした状態
スタンドにした状態 角度2段階調整可能

simカード部分
simカード部分 ちょっと見栄えが悪いけど思い切ってカットしました

下側面2
下側面 引っ張りすぎて合皮が破けてます

下側面3
下側面 強度は問題なさそう。。

シリコンケース左上部分
シリコンケース左上部分

シリコンケース左上部分2
この部分は

シリコンケース左上部分3
こんな感じで

シリコンケース左上部分4
外れます

右上部はここら辺で切ってます
右上部はここら辺で切ってます

下側はケースを引っ張ってゆがんでます
下側はケースを引っ張ってゆがんでます

マジックテープも下にずらして留めてます
マジックテープも下にずらして留めてます

引っ張った性で上側はほぼシリコンケース剥き出し
引っ張ったせいで上側はほぼシリコンケース剥き出し

下側はシリコンケースがレザージャケットのかなり内側にあります
下側はシリコンケースがレザージャケットのかなり内側にあります

下側はレザージャケットの蓋を閉めると内側が出っ張ってます
下側はレザージャケットの蓋を閉めると内側が出っ張ってます

上側はレザージャケットの蓋を閉めると・・
上側はレザージャケットの蓋を閉めると・・

引っ張ったせいでレザージャケット内側の枠が全体的にゆがんでます
引っ張ったせいでレザージャケット内側の枠が全体的にゆがんでます

バッファローコクヨサプライ BUFFALO Galaxy Tab用 液晶保護フィルム キズリペアタイプメーカー型番 : BSTPG01FKBSTPG01FK

GALAXY Tab SC-01C用フラットレザージャケット ブラック


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江ノ島の猫
江ノ島の猫
江ノ島に住んでる猫。
まるで作り物のように人がよっても微動だにしない。
撮影:2008/12/27