2010年07月18日
三国志 小説とゲーム
少し前から三国志(北方謙三著)を読んでいるのですが、これを読むのは3回目です。
大まかなストーリーは頭に入ってるのですが、細かい部分の描写であったり武将の言葉などにはっとすることがあり、三国志は何回読んでも楽しめます。
そして、この小説を読んでいるとゲームの三国志Xがやりたくなり(最新版はXIだったと思うが僕はXしか持ってない)こちらも2回目を始めてしまいました。
このゲームは三国志を舞台にやりたいことをやれるゲームです。
・ただひたすら武将を集めたい
・ただひたすら町を豊かにしたい
・ただひたすら戦闘を行いたい
・単純にクリアしたい
などなど
逆に言えば、どれも一生懸命やる必要はなく、クリアだけを考えたら手持ちの武将にどんどん戦闘させて領地を広げていけば、特に大きな難関もなくクリアできると思います。あ、いつも初級コースでやってるので、簡単なのかも。。
僕の場合は能力の高い武将を集めて、地図を見てどのように攻略するか戦略を考えてる時間が多いです。時間があればずっとやってても楽しいゲームです。
ちなみに三国志はいろんな人がいろいろと解釈しているようで、今平行して読んでやっている小説とゲームとで、若干話が違っていたり、武将の印象も違ったりしています。
ゲームの方には650人もの武将が登場するらしいので、三国志をあまり知らない人がこのゲームをやるときにはハンドブックがとても役に立ちます。
僕の場合は高校の時にゲームから入り、ゲーム→漫画→小説(北方謙三)の順で三国志を知ったのですが、ハンドブックや漫画は三国志を知る上でとても役に立つと思います。
とりあえず、小説を読むとゲームがやりたくなり、ゲームをやると小説を読みたくなるのですが、同時に進めるのは初めてです。
それにしても、今はゲームの方はめちゃくちゃやすくなってるな。。僕が買ったときは12,390円もしていたのに。。
2010年06月17日
新サラリーマン金太郎 買っちゃいました
やっぱり買っちゃいました。また中古です。今度はチャリで買いに行きました。
105円コーナーにサラリーマン金太郎の11~23巻(16巻は無し)があったので、思わず買ってしまいそうになったけど、どうせ買うならやっぱり1巻からいきたいなと思い、とりあえず今日は断念。
他の店で1巻が売ってたらまた買っちゃうのかな。。
で、新サラリーマン金太郎もおもしろかったです。一気に3冊読んでしまいました。現在も続いているようなので、今後が楽しみ!
でも時間が空くとまた買わなくなっちゃったりして。。
2010年06月16日
サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 読みました
昔サラリーマン金太郎を集めていて、たぶん大学を卒業するときに全巻売ってしまいました。
その後、数年してまた読みたくなったのでまた全巻そろえたのですが、友達が全巻売ってくれと言ってきたので友達に譲りました。
先日名古屋に行ったのですが、いろいろあって午前中ぽっかり時間が空いたのでマン喫にいきました。
マン喫は何年ぶりという感じで何を読もうかといろいろ探していたら、サラリーマン金太郎に続編が出ていたので、とりあえずそれを読むことにしました。
プロローグ1巻+4巻で終わりのようですが、ちょうどプロローグを読み終わったところで、時間がきてしまい、どうしても続きを読みたくなり、東京に帰ってきて古本屋で買ってしまいました。
古本屋へ車で行ったところ、駐車場代が600円もかかってしまい、ガソリン代を考えたら新品買えたんじゃないかという感じです。。
ちなみに、すぐに読み終わってしまったので、新サラリーマン金太郎が読みたくなってしまいました。また買ってこようかな。。
サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編)プロローグ (ヤングジャンプコミックス)
サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編) 1 (ヤングジャンプコミックス)
サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編) 2 (ヤングジャンプコミックス)
サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編) 3 (ヤングジャンプコミックス)
サラリーマン金太郎(マネーウォーズ編) 4 (ヤングジャンプコミックス)
2005年05月17日
傘の自由化
何となくアクセスログを見てみたら、パイロットフィッシュ(小説)について書いたときの「傘の自由化」という単語が検索語句に引っかかっていました。相変わらず人気があるんだなーと思い、またまた何となく「傘の自由化」でググってみたところ、「傘の自由化は可能か」というエッセイを大崎さんが出す(05/05/25発売?)ということが分かりました。
「傘の自由化は成功しましたか?」というフレーズはよっぽど多くの人に感銘を与えたんだなーと、改めて感心しました。
2004年11月14日
パレード
何年か前にルームシェアが題材となったドラマを見て以来、ルームシェアって楽しそうだなと思っている。実際は大変なこととか気を遣うこととかいっぱいあるのだろうけど、FRENDSを見ていてもやっぱり楽しそうに見える。
そしてこの小説は2LDKのマンションで共同生活をしている5人の話なんだけど、いくらルームシェアに興味があるといっても『2LDKに5人は狭すぎて大変そうだなー』という想像が強かった。
でもまあそこは小説だし、狭さと言うより5人で過ごす生活の穏やかさみたいな物が伝わってくる。しかし、最後の方には・・・
この本を貸してくれた人も「ルームシェアの話だから興味があれば面白いと思う。でも、最後の方はちょっとどうかなー・・・」と言っていた。
最後まで読むとこの本の雰囲気ががらっと変わるかもしれないし、そうではないかもしれないし、読む人にとって違った印象を持つと思うけど、トータル的に面白い本でした。
でもやっぱり僕はルームシェアをするなら、一人一部屋ほしいかな。
2004年10月23日
パイロットフィッシュ
先日探していた銀河英雄伝説3はどこに行ってもないし、インターネットのサイトを見てもどこも「在庫なし」「入手不可」などで、本当になさそうなので違う本を読もうと思い本屋で何か面白そうな本がないかを探したところ、棚の中にこの本がいっぱいあった。
山積みにされている本はいっぱいあるけど、棚にいっぱい並んでいるというのは珍しく思え、この本を手に取りぺらぺらとめくってみると、どうやらパイロットフィッシュとは熱帯魚系の話らしいことが分かった。
僕は昔熱帯魚を飼っていたこともあり、チャンスがあればまた飼いたいと思う気持ちもあるので、何となくこの本を読んでみようという気になった。
面白いことを願ってはいたけど実際はあまり期待はしていなかったが、予想外に面白かった。面白いというか良い本だった。
パイロットフィッシュを読む前に読んだ村上春樹の「アフターダーク」は、僕にはあまり面白いと思えなかったけど、この本はぐっとくるものがあった。
もっとこの話を読んでいたかったけど、短めの話だったから無駄がなくよかったのかもしれない。
後半で、「傘の自由化は成功しましたか?」という文章が出てきた時には本当にはっとしました・・・
2004年09月12日
三国志
北方健三の「三国志」をやっと読み終わりました。
どちらかといえば本はあまり読まない方なので、13冊を読み終えてとても達成感があります!
高校生の頃、光栄の「三国志II」というゲームを友達と一緒にやり三国志に興味を持ち、その後横山光輝の漫画を読みました。
漫画は好きだったけど歴史とかに興味がなく「三国志」も全く読みたいと思わなかったのに、ゲームをやると異様なほど三国志に興味がわいて漫画を読んでみました。
当時も60冊もの漫画を読み終わり達成感が大きかったのをよく覚えています。
今回小説を読み終わり、漫画で受けた印象と所々違うところがあったので、こうなったら他の人が書いた三国志も読んでみたいと思いました。といっても今すぐまた三国志を読むという気分でもないので、今度は「銀河英雄伝説」を読むことにしました。
なぜ「銀河英雄伝説」なのかというと、もともと今回三国志を読む前に『通勤の電車で本を読もう』と思った時に、通勤は毎日のことなのですぐに読み終わるようなものではなく、読むのに時間がかかるものがいいと思い、ちょっと考えて『そういえば銀河英雄伝説の最後ってどうなったんだろう?』と思い、銀河英雄伝説を読むことに決めて本屋に行きました。
しかし、本屋を5軒ぐらい回ってみたものの、1巻がどこにも売ってなかったので、しょうがなく違う本を読むことにしました。そして、店内を回ってみると「いよいよ三国志が完結!」というような宣伝が目に入り、『まあ小説の三国志を読んでみるのもいいかも』と思いこの小説を読むことに決めたのです。・・・だから三国志を読み終わった今、また銀河英雄伝説を読もうと思いました。ちなみに、今度は1件目の本屋で1巻が売ってました!
PS
今回三国志を読み始めて、またゲームをやりたくなったので光栄の「三国志X」というゲームを買いました(買ったのは結構前です)!しかも光栄の「真・三国無双3」というゲームも手に入れたので当分は三国志三昧も続くと思われます。