2006年10月15日
一人旅 in 京都~その2
小学校の時に五重塔のジオラマを作ったことがあったけど、その実物がこれ。
京都には、大きな木造の建物がいっぱいあるけど、今実際に建っている中で五重塔が一番高いんじゃないかな?(←何の根拠もないです。)次の平等院に行ったときに、「京都にある建物はみな焼かれたので、唯一焼けなかったのが、平等院。」と説明員が言っていたのでどれもこれも復元物なのかな?しかし、日本を象徴する建物にはまちがいがないでしょう。ただ、五重塔には入れなくて本当に残念でした。
ちなみに五重塔で一番気になったのは、一階の屋根の下で屋根を支えているあいつです。中学の時も同じような写真を撮っていたなー。
京都で、絶対に行こうと思っていたのが、清水寺の次は千手観音が置いてあるあそこ。千手観音が置いてある寺っていっぱいあるから記憶にある物はどこにあるのかなと思っていたら、三十三間堂にありました。
三十三間堂内部は撮影禁止だし、三十三間堂自体もデカ(長)過ぎてこれという物が撮れなかったので、ここでは感想だけにします。ちなみにメインの観音様は修復中でいらっしゃいませんでした。
三十三間堂は今回の旅で一番仏像のすごさを感じたところ。すごさというのは言葉がきっと間違ってるだろうけど、とにかくあの数には参った。実際に中学の時もすごさを感じていたと思うけど、今回もまたすごさを感じた。観音様の数もすごいけど建物自体の構造技術がまたすごい。
今の世の中何かを発明したって、意外とすごさを感じられないけど、あの時代にあんなにちゃんと色々考えられて建てられていたと思うと、人の力はすごいと思った。
カテゴリ | 日記:Diary
タグ |
Posted by kom | TrackBack (0)